お腹も満たされたところで、「QUI」から出て左に見える階段を上り、右に進んで向かう先は「造り物の館」。鶴来で毎年行われる「ほうらい祭り」で大活躍する造り物を、落ち着いて間近で見ることができる場所だ。道中には、「造り物の館」への道を示す少し錆びた看板があり、自信に満ちた物太郎の絵が描かれている。夏には、木々の色と看板の緑色が綺麗に同化するように見え、もしかすると山の景観と合わせているのかもしれない。造り物に圧倒された後は、すぐ近くの獅子吼高原に進もう。獅子、自然、遊び、食と楽しみ方は無限大。 時間の限り、思う存分獅子吼一体を楽しみ尽くしてほしい。