紀元前95年の創建と伝わる由緒正しき神社。周辺で「金属加工」を生業とする人々が信仰したことから、金の「剣」の宮と呼ばれるようになり、鶴来(つるぎ)の地名の由来ともいわれています。秋の例大祭「ほうらい祭り」は、神輿を先頭に獅子舞と巨大な「つくりもの」が巡行する鶴来最大のお祭りです。境内にはご祭神を祭る本殿をはじめ七社が点在し、社巡りを楽しめるパワースポットとしても有名。ご祭神は健康と尚武の神、七社の中には商いを司る恵比須社もあり、商売繁盛や本願成就を願う人々が絶えません。健康運や金運アップにご利益があると、人気のお守りは1躰500円。参拝で心を清めてから、身につけましょう。